消滅時効が成立272(NTTファイナンス)

2026.2.13

ここでは、当事務所が解決したNTTファイナンスへの消滅時効の援用を紹介します。

解決事例

相談から解決までは、以下の通りです。

1.相談内容

長野県のお客様より「NTTドコモに対して消滅時効の援用をしたい」とお問合せを受けました。

今回は、信用情報にNTTドコモの携帯端末の未払いの事故情報が残っている案件でした。

なお、2012年(平成24年)7月請求分以降の利用料金などは、NTTファイナンスに譲渡されています。

今回のケースでは、契約日が平成27年となっているので、NTTファイナンスに対して時効援用をすることになります。

2.解決

お客様が取り寄せた信用情報(CIC)を見ると、「26.返済状況」が「異動」となっており、「異動発生日」からすでに5年以上が経過していました。

また、裁判を起こされたご記憶もないとのことでした。

したがって、消滅時効の援用ができる可能性があると判断し、NTTファイナンスに消滅時効の援用をする旨の内容証明郵便を配達証明書付で送付しました。

内容証明郵便がNTTファイナンスに到達してから消滅時効の成立確認をしたところ、消滅時効を認めるとの回答をいただき、無事に消滅時効が成立しました。

今回、携帯端末と通信料の未払料金を76万円ほど請求されていましたが、消滅時効を援用することにより、債務が0円となりました。

3.司法書士からのコメント

長年、返済をせずにいると、ご自身の信用情報に「延滞」の記録が登録されて、事故情報が残り続けることになります。(いわゆるブラックリストに載るといいます。)

このように事故情報が登録されると、新たに借入れをしたり、新しくクレジットカードを作成することができなくなります。

何もしなければ、ずっとこの状態が続くことになります。

したがって、消滅時効が援用できるのであれば、早く消滅時効を援用されることをおすすめします。

ご自身で消滅時効の援用ができるかどうかを判断できない場合や消滅時効の援用を任せたい場合は、司法書士や弁護士に相談されることをおすすめします。

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